ITインフラ構築/仮想化ソリューション
ITへの投資コストはその殆どが運用管理やメンテナンスに費やされているのが現状です。
また、ITシステムが複雑になればなるほど、運用コストや人件費が増大していきます。
このような状況では、新しいシステムを開発・増強していきたい重要な時に、余裕がないということになり、移り変わりの早い現代では、そのスピードに柔軟に対応していくことが困難になります。
仮想化はこれらの問題点を解決する重要な概念となります。
仮想化のメリットを以下にご紹介します。
仮想化とは?
仮想化とは、1つの物理サーバ上に、複数のサーバを稼働させる仕組みのことです。
この方法により、サーバの資源が有効活用ができ、管理する物理サーバも減ることから、運用コストの削減が可能になります。
仮想化のメリット
1)コスト削減
サーバの運用にあたって、問題となるのが管理・運用コストです。
複数のサーバを1台にまとめることにより、サーバ管理の一元化ができ、運用コストの削減が期待できます。
2)既存アプリケーションの稼働
最新のサーバに古いシステムを稼働させることができるので、既存システムのままパフォーマンスを改善させる
ことが可能になります。
3)省エネ
サーバ台数が増えるたびに、電気代などの環境コストは増大していきます。
仮想化で1台にまとめることで、電気代の削減が期待できます。
導入事例
- ISPのサーバ統合による運用コスト削減
- 増大したシステムのサーバ仮想化によるコスト削減